喉を焦がす

2010年02月11日

喉を焦がす

言葉は苦く

呑み込んでも呑み込んでも

せり上がってくる

ため息に花が咲けばいいのに







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空に祈りを捧げてる
笛と鉦の音の秋
胸に染み入るように
ただ美しい空を求めて
胸の奥まで塞いで
青空の始まりへ
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Posted by yunta at 20:15│Comments(2)うた
この記事へのコメント
昨夜 読ませていただき
涙がほろほろと出て 眠りにつきました
おさえ続けている感情 まさに そうです
Posted by ヤマカナ(201号室)ヤマカナ(201号室) at 2010年02月12日 08:35
ヤマカナさん。ありがとう。辛いですね。
そんな呑み込んだ言葉もいつか、暖かくやさしい言葉を生み出す糧となるものだと、そうでありたいと思うのです。
そう。きっと。大丈夫。
Posted by yunta at 2010年02月12日 09:27
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